メトミミノサキ - 融解 & 融合

photo by Shin Yamazaki (BB’s photo)

Live Performance

融解 | 融合

各回70名限定
11月30日は終演後レセプションパーティ有り
前売:2,000 円 当日:2,500 円(ワンドリンクオーダー制)

融解:11月30日(土)18:00 開演 (17:30 開場 )
融合:12月23日(月)18:00 開演 (17:30 開場 )

ご予約→ichiwaruzero@gmail.com

(1÷0) ²

尺八:黒田鈴尊
囃子:望月太満衛
映像:宮本貴史
ディレクション:浅野剛

邦楽器の演奏という、生身の人間でしか出来ない表現そのものを、 MAX/MSP という、先端的ソフトウェアで変容し、解体、再構築をする事で、人力とシステムの表現の限界に挑むユニット。作品コンセプトにこめられた強固な精神性と共に圧倒的質量の音と映像を用いて、伝統芸能でも現代アートにも括られない、或いはその両方であるとも言える何か、を起爆的に表現する。

望月太満衞 | Tamae Mochizuki – 特別ゲスト

邦楽囃子方。石川県金沢市出身。 3歳で初舞台。幼少より祖母 杵屋喜澄 (望月太以)、母 杵屋喜三以満(望月太満)の手習いを受け、長唄を人間国宝 十五代杵屋喜三郎、囃子を十二代目望月太左衛門に師事。 長唄方として杵屋喜三継の名も持つ。 2011年 東京藝術大学音楽学部邦楽科邦楽囃子専攻卒業。現在は金沢を拠点とし東京をはじめ全国各地で古典を中心に演奏活動を行う。また、洋楽器など様々なジャンルとのコラボレーションにも積極的に取り組む。長唄協会会員。金沢素囃子子ども塾講師。